
令和7年10月26日
菊花賞の見解です。
G1ヘッドライン:世代を圧倒する菊の覇者はやがて世界を制す。
菊花賞の見解(予測)
◆八雲さん:ワイド
7 ショウヘイ、11 マイユニバース、12 ゲルチュタール
◆古田さん:数量
頑張り型:エネルジコ
2着型:5ジョバンニ、7ショウヘイ
3着型:15エリキング、12ゲルチュタール、6ミラージュナイト(穴)
★上位3頭で決まるかもしれません。
見立て:早い馬なら昨年2歳時の7月からデビューを果し、年が明け3歳時にデビューを果たしクラシック路線へと進んできた馬達で構成された番組です。
3千という距離は出走全馬にとって未経験な距離でもあり、そういう意味ではたとえ100mでも長い距離を経験した馬にアドバンテージが認められるのが一般的な評価です。但し、評価の基準に競走内容を加えなければならないのは当たり前ですが。
その上でここではもう一つ、成長度合いと言う指標を考えてみてはどうかと言う提案です。と言っても相馬眼はもとより個々の馬を日々見て成長度合いを確認できる立場にもありませんのでどうしたものかと思案投げ首。そこで閃いたのが「これは成長分」と評価される要素が馬体重の増加。春先とは違ってこの時期には一応の完成(あるいは一歩手前の段階)を見て臨む馬に勝機があるのではないかと判断。
該当馬が9エネルジコ(C.ルメール)と15エリキング(川田将雅)の2頭。果たして思惑通りにコトが運ぶか???
追記:9RSの一つ前、つまり10番目の人馬に「2」の要素がある場合、2着候補として検討することを忘れないようにして下さい。

